[vmware] VMware Playerを使って無料Linux環境の構築

VMware Player というのが無償で公開されてたので、さっそく CentOS 4.2 をインストールしてみた。
ということで手順を忘れないようにメモ。


・インストール方法とかはここが参考になった
http://blog.livedoor.jp/hakin/archives/50168211.html
yum の設定はここを参考にした (GPG key は CentOS-4 を使う)
http://rarfaxp.riken.go.jp/comp/tips/centos.html


その後 yum をプロキシ経由で使うため /etc/yum.conf に以下を追加。

proxy=http://<プロキシホスト名>:<ポート番号>/

あと wget もプロキシ経由で使うため /etc/wgetrc に以下を追加。

http_proxy = http://<プロキシホスト名>:<ポート番号>/
ftp_proxy = http://<プロキシホスト名>:<ポート番号>/

DHCP で IP を取得するときに /etc/resolve.conf を書き換えるのを防ぐため /etc/sysconfig/network-script/ifcfg-eth0 に以下を追加

PEERDNS=no


ここまで設定し、あとは一度 # yum update とかやって最新のパッケージに更新すれば、普通に使えるようになった。
VMware Player すばらしい!!


トラブルポイントは、qemu-img を使ってディスクイメージを作成するときに

C:\QEMU\qemu-img.exe create -f vmdk C:\VMware\CentOS\CentOS.vmdk 8G

の最後の8Gを付け忘れたこと(上記のサイトだと8Gというのが切れて表示されてる)っていうのと、
不安定 Windows を使ってインストールを試みて何回も失敗したってことだけ。