ブログの危険性
ちょっと気になる記事を見かけたのでご紹介。
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051101/114110/
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051102/114123/
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051102/114129/
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051110/114204/
一番恐ろしいと感じたのは”「祭り」の痕跡は永遠にネット上に残る”という部分。
確かにネットには永遠に残ってしまう場合は多い。
この記事は2ちゃんねら〜の祭りに関してのみ色々記述しているが、2ちゃんねら〜でなくとも「祭り」に似た個人への攻撃はやろうと思えば簡単にできてしまう気がする。
というのも、知り合いのブログへのコメントで、たまたまかなり心無い書き込みを目にしてしまった(恐らくすぐに削除されるだろうけど)。ブログのコメント受付に制限をかけてないと、誰でもそういった書き込みが出来てしまうことに、かなりの恐ろしさを感じてしまう。
(だからといってコメントが書き込まれる前に全部チェックするのも大変...)
そんな中で、このページを見て、さらにそういった恐ろしさが現実的なものと考えるべきなんだろうなぁって思わせられてしまった。
http://gmk.9bit.org/note/20051108-escape.htm
こういうのって、車乗ってて事故にあうことを懸念するとか、飛行機が落ちることを懸念するとか、そういったことに近いんだろうか?でもちょっと違う気がするな。
事故とテロは全然意味が違う、というのと考え方は同じかな。
ちょっと前に比べてWEB上で個人を特定できるようなものが増えてきている気がする。
mixiやGREEは実名で登録してる人が多いし、ブログも見る人が見れば誰が書いてるか分かるのが多い。
そういった個人を特定できるページについての危険性ってのは...もうちょっとちゃんと考えたほうがいいかなぁって思う。
てか、今度また考えてみよう。